KTM300XC/12モデルのメンテナンス

みなさんこんばんは。

ずっと作業を行なってきたKTM300XCが仕上りました。

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前回記事に載せた時はエンジンピストンとシリンダの点検作業を行っています。排気デバイスまでクリーニングして組み上げました。続いてクラッチカバー廻りの修理となりました。まずカバーガスケットが抜けてしまっていたので、これを交換すべく分解を行ないました。何となくミッションオイルも濁っている雰囲気でしたので、W/Pのメカニカルシールまで交換しました。クーラントもリフレッシュして、水廻りを完璧に修理出来ました。

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これは当初よりお客さまからお願いされていた件、ラジエター修理です。今回は外注作業にて対処しました。自分の技術では難しかったです。汗

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いきなり完成後の写真になってしまいましたが、その他スターター廻りの分解洗浄及び組み付け、スターターモーターのオーバーホール、チャンバー修理、ラジエターガードの修理等行ないました。

当初エンジンの始動不良という事でお持込いただいたのですが、好調なエンジンに仕上ったと思います。

長い納期をいただいてしまい、申し訳ございませんでした。

お仕事のご依頼をいただき、誠にありがとうございました。

 

 

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