みなさんこんばんは。

beta.RR2T300/2022モデルのサスペンションリバルビングを行ないました。新車で購入されてから20時間以上走行されて、車両にも慣れてきた時期でもありますし、サスペンションの初期の固さも少しずつ取れてきた時期だと思います。走行フィールドや体格に対してセッティングが固く感じられるという事でご連絡をいただきました。

作業はリバルビングと前後スプリング交換という内容で行ないました。お客様が主に走行されているのはハードエンデューロコースです。その他移動路の林道等、山走行がメインです。まずはスプリング交換。走行条件に合わせるに当たりとても重要な作業だと思います。費用面を考慮しつつ、1レートソフトスプリングを手配しました。リバルビング内容は初期作動からスムーズに動くようにいろいろ工夫しました。

リアショック仕上げのエア抜き作業です。バキュームポンプでの作業になりますが、最近中間に入るタンクを取りつけたところ、とてもスムーズにエア抜きが出来るようになりました。エアの混入具合も目視出来ますし、時間の短縮と確実な作業が両立出来ました。

いつも遠方からのご用命をいただき、大変ありがとうございます。セッティング方法やその他不具合など、何でもご連絡を頂ければと思います。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

みなさんこんばんは。

WPツインショックのOHを行ないました。GSX1100S カタナ用の品物となります。分解点検の結果はとても良好でした。過去にも定期的にメンテナンスされてきた雰囲気で、丁寧に扱われてきたリアショックアブソーバーだと感じました。

今回もしっかり作業させていただきました。その後の走行フィーリングは如何でしょうか。ご用命をいただき、誠にありがとうございました。

みなさんこんばんは。

HONDA.VT250スパーダのリアショックOHを行ないました。窒素ガス圧の低下が気になるという事で、定期メンテナンスを行ないました。ガス圧の点検や充填の出来ないリアショックですので、封入口の増設を行ないました。その他、オイル漏れはありませんでしたがピストンロッドに深い傷が有りましたので修正を行ないました。

試運転は春先になる予定です。良い結果が待っていてくれると良いです。いつもご用命をいただき、誠にありがとうございます。

KTM250EXC用のWPフロントフォークOHを行ないました。インナーチューブに深い傷が有り、インナーチューブ交換となりました。チューブは再メッキ品となります。何とか、と傷修正を行ないましたが今回は悔しかったのですが交換させていただきました。

その他、TOPキャップのエア抜き口のねじ山が切れてしまったため、修正作業を行ないました。

大掛かりな作業となりましたが、その後不具合などはございませんでしょうか。いつもご連絡をいただき、誠にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

今週の自由時間の作業です。自前のTRAXショックのリバルビングを行ないました。先週行なったBESTセットをこのショックにも試してみます。セット内容は若干の違いを付けましたが、肝の部分は同様です。車両にセットしてまたがっただけでも良い感じでした。車両はXCF250、前回同様の良い感触が得られる筈ですが、どんなでしょう。

今週もお疲れ様でした。お問い合わせ、またご用命をいただきましたお客様、大変ありがとうございました。　寒い日が続きますので、体調管理に気を付けましょう。

ではではみなさん、良い休日を。

みなさんこんばんは。

KTM250EXC.SIXDAYS/17モデルのサスペンションリバルビング作業を行ないました。JNCC等エンデューロ競技をメインに楽しまれているお客様です。低速走行からハイスピード走行まで、安定したスピードが保てるよう工夫してセットしました。

リバルビング作業と合わせてフォークスプリングの全長管理を確認します。スプリングは研磨してセットします。定期メンテナンスも合わせて行ないました。TOPキャップのスプリングプリロードアジャスター部のクリアランスが大きくなっていて少し音が出ていましたので、この修理なども行ないました。

リアショックはオイル漏れとエア噛みの症状が見られました。リバルビング及び定期メンテナンスを行ない、エア抜きを入念に行ない仕上げました。

フロントフォークスプリングはこれまで1レートソフトに変更されていましたが、今回お客様の走行条件を伺ってノーマルレートを選択しました。　その後も不具合無く楽しまれているでしょうか。遠方からのご用命をいただき、誠にありがとうございました。

みなさんこんばんは。

ハスクバーナTE250/17モデルのサスペンションOHを行ないました。中古車で購入されてから一回走行後にご依頼いただきました。ローダウン仕様のサスペンションをノーマルに戻し、バネレート及びシムセットの確認、そして定期メンテナンスという内容です。

ローダウン寸法は50MM、スプリングレートはそれぞれノーマル、シムセットはフロントフォークミッドバルブ周辺のみ少し手が加えられていました。

全体的に良いコンディションのサスペンションでした。経年と今後の走行を考えて必要と思われるパーツの交換を行いました。現行の5018リアショックのアルミボディーは、ピストンの当たりがきつい物が多い印象ですので面取りをしっかり行ない組み付けます。

今回もご用命をいただき、大変ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

みなさんこんばんは。

KTM250EXC.TPI/20モデルのサスペンションローダウン加工を行いました。調整寸法はシート高で40MMの調整になりました。山遊びやハードエンデューロをメインに使用されているという事ですので、難所での走行に安心感が出ると思います。

ローダウンカラー前後、フォークスプリングリテーナーの製作とセット、またフロントフォークスプリングを1レートソフトに変更という内容で作業を行ないました。いつもご用命をいただき、誠にありがとうございます。引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。